当社WEBサイトへアクセスいただき、誠にありがとうございます。
昨今、アサイゲルマニウム製品に関するお問い合わせを数多く頂戴しております。
特に多くお問い合わせいただいております2つのご質問につきまして、下記のとおりご案内申し上げます。
A1. アサイゲルマニウムを使用した製品(健康食品)には、ロゴマークが表記されています。
(ロゴマークについて、詳しくは当WEBサイト内にてご案内しております:https://www.asai-ge.co.jp/germanium/ )
◆当社や創業者の浅井一彦との関連性を想起させる記載がされていても、上記ロゴマークが表記されていない場合は、アサイゲルマニウムは使用されておりませんのでご注意ください。
◆海外製の有機ゲルマニウム製品においても、当社や創業者の浅井一彦との関連性を想起させた製品が確認されておりますが、海外製の有機ゲルマニウム製品は全て当社とは関係ありませんのでご注意ください。原料のアサイゲルマニウムはもちろん、アサイゲルマニウムを使用した製品も、国内のみで製造されております。
◆「Ge-132」、「Ge132」という名称が使用された商品が発売されておりますが、「Ge-132」は当社が過去に論文や研究発表などで使用してきたアサイゲルマニウムの開発番号です。現在、「Ge-132」、「Ge132」という名称を使用したアサイゲルマニウム製品は存在いたしません。「Ge-132」、「Ge132」という名称を使用した製品は、全て当社以外の有機ゲルマニウム製品ですので、ご注意ください。
A2. 「食品としての安全性」が確認されているか、が大きな違いです。
日本国内においてはゲルマニウムを食品として使用する場合、安全性を確認したものを使用するよう厚生労働省から通知が出ています。(昭和63年10月12日付衛新第12号 厚生省生活衛生局長通知)
アサイゲルマニウムは過去に様々な安全性試験を実施し、その結果、高い安全性が確認されています。
また、2019年「アサイゲルマニウム(原材料名:アサイゲルマ)」は、食品原料の有機ゲルマニウムとしては初めて、(公財)日本健康・栄養食品協会の「健康食品の安全性自主点検認証登録制度に認証登録されました(コード番号:19A001001)。
当社以外で製造された有機ゲルマニウムにもかかわらず、インターネット等において当社で実施したアサイゲルマニウムの安全性試験データを引用し、記載しているケースがございますが、厚生労働省からは、「化学合成品においては『原料、製法、純度』の全てが同じでなければ、同等(同じ物質)とは認められない」と通知されています。
当社の調査では、アサイゲルマニウムと同等の有機ゲルマニウムは確認されておりません。
つまり、当社の安全性データ並びに(公財)日本健康・栄養食品協会の「健康食品の安全性自主点検認証制度」への認証登録は、当社製造の「アサイゲルマニウム(原材料名:アサイゲルマ)」のみに適用されるものです。当社以外で製造された有機ゲルマニウムの安全性を保証するものではありませんので、予めご注意ください。
その他、ご不明点やお気づきの点がございましたら「お問い合わせフォーム」よりお気軽にお問い合わせくださいますようお願い申し上げます。
当社は、2019年12月5日にメディア向けに下記プレスリリースを発表いたしました。
2019年12月5日
2019年12月10日(一部訂正)
株式会社浅井ゲルマニウム研究所
「アサイゲルマニウム」は、国内で初めて、
食品原材料の有機ゲルマニウムとして
「健康食品の『安全性自主点検』認証登録制度」に認証登録されました
株式会社浅井ゲルマニウム研究所(所在地:神奈川県川崎市、代表取締役社長:志柿松作、以下弊社)が製造・販売している「アサイゲルマニウム」は有機ゲルマニウム化合物のひとつです。様々な生理活性を持ち、医薬品GLPに準じた数多くの毒性試験等を実施し、安全性を確認した上で健康食品や化粧品の原料として広くご利用いただいています。
この度、弊社のアサイゲルマニウム【申請原材料名:アサイゲルマ/一般名称:有機ゲルマニウム (poly-trans-[(2-carboxyethyl)germasesquioxane])】は、公益財団法人 日本健康・栄養食品協会の「健康食品の『安全性自主点検』認証登録制度」に申請し、2019年11月22日に認証登録されました。
この制度は、厚生労働省の支援を受けた第三者認証制度のもとで運営され、健康食品・サプリメントの原材料及びその製品の安全性について、第三者(有識者)が評価し、認証・登録するものです。原材料または製品の設計(食経験、文献検索、毒性試験などによる1日摂取目安量の科学的根拠)、製造工程管理、健康被害情報の収集と対応等により審査されます。
〈 (公財)日本健康・栄養食品協会HP: http://www.jhnfa.org/ninshyo-0.html 〉
ゲルマニウムに関しては、過去に二酸化ゲルマニウム(無機ゲルマニウム)及び、有機ゲルマニウムであると偽って販売された二酸化ゲルマニウムによる健康被害が起きており、それを受けて、厚生労働省では行政関係者へ「ゲルマニウムを食品の原材料として使用する場合は、予めその長期健康影響等安全性を確認して使用するよう指導すること。」と通知(昭和六三年一〇月一二日発 衛新第一二号)しています。
今回、弊社のアサイゲルマニウムが「健康食品の『安全性自主点検』認証登録制度」に認証登録されたことで、インターネット、その他国内外における「ゲルマニウムは人体に有害である」という情報に対して、「アサイゲルマニウム」は他のゲルマニウム化合物とは一線を画すことを明言し、消費者にも正しい情報を提供することが可能になると考えています。
今後は、安全性の観点から有機ゲルマニウムの輸入・販売を禁止している国に対しても輸出の可能性が拓けるなど、健康食品市場において唯一「健康食品の『安全性自主点検』認証登録制度」に則り審査され、一定レベルの安全性が確認された有機ゲルマニウム原料として、「アサイゲルマニウム」の認知と利用拡大に寄与するものと期待しています。
【本リリースに関するお問い合わせ】
株式会社浅井ゲルマニウム研究所 企画部
〒215-0004 神奈川県川崎市麻生区万福寺1-1-1
新百合ヶ丘シティビルディング3F
TEL:044-954-2101 FAX:044-954-2066
E-mail: info@asai-ge.co.jp
URL: https://www.asai-ge.co.jp/
プレスリリース原文(PDF)は、下記画像をクリックしてダウンロードしてください。
当社の記事が「アサイゲルマニウムの胆汁酸分泌促進作用」というタイトルで、『FOOD STYLE 21』Vol.22 No.8/2018の特集
「代謝から考える抗肥満・抗メタボ」に掲載されました。
一部抜粋し、ご紹介いたします。
<アサイゲルマニウムの胆汁分泌作用>
アサイゲルマニウムを摂取すると、胆汁中に排出される胆汁酸の量が有意に高まる。
これは、肝臓での胆汁酸抱合を行い排出促進する酵素の発現が、アサイゲルマニウムの摂取により上昇するためであると考えられる。
つまり、アサイゲルマニウムを摂取することで肝臓での胆汁酸の抱合化(代謝)が進み、胆汁中に胆汁酸が排出されやすくなることを示唆している。
<胆汁酸&コレステロール排出促進>
胆汁酸の再吸収やコレステロールの吸収を抑制するような素材と合わせて摂取すると、アサイゲルマニウムの胆汁酸排出促進作用がより有効に働き、排出促進された胆汁酸や脂質を吸着して積極的に糞便中に排出できるものと考えた。
実験では、血中脂質やコレステロールの減少作用を持つ甜菜の根の繊維分であるビート食物繊維を用い、アサイゲルマニウムと同時摂取することで脂質吸収の抑制に強調作用が得られないか検討した。
【実験及び結果】
ラットを用い、以下5群で実施し、肝臓の中性脂肪(トリグリセリド)濃度を測定した。
・Control(対照)群:通常の精製飼料餌を給与
・AG群:0.05%のアサイゲルマニウムを含む餌を給与
・DF群:5%のビート食物繊維を含む餌を給与
・AGDF群:0.05%のアサイゲルマニウムと5%のビート食物繊維を含む餌を給与
・HDF群:10%のビート食物繊維を含む餌を給与
AG群(アサイゲルマニウム単独)ではトリグリセリド低下作用が認められず、Control群(対照)との差は認められなかった。
一方、DF群(食物繊維単独)ではトリグリセリド量の低下はみられたが、統計的有意差は無かった。
対して、AGDF群(アサイゲルマニウムとビート食物繊維の共摂取)では有意な低下を示し、Control群に対してトリグリセリド含量が半減していた。その低下の度合いは、食物繊維の摂取量を2倍にしたHDF群とほぼ同じ値であった。
株式会社浅井ゲルマニウム研究所ホームページへアクセスいただき、
誠にありがとうございます。
この度、当社ホームページをリニューアル致しました。
お客様により伝わりやすいサイトになるよう、アサイゲルマニウムに関する情報の整理をはじめ、
各コンテンツの見直しを行っております。
ご不明な点がございましたら、お気軽にお問合せいただけますと幸いです。
今後も、会社の活動情報などを随時更新し、コンテンツの充実に努めて参ります。
引き続き、ご愛顧の程よろしくお願い申し上げます。
株式会社浅井ゲルマニウム研究所